お葬式での焼香の意味

焼香は仏教の供養の一つで、死者や仏様に対してお香をたいて拝むという、お葬式における儀式の一つです。日常生活においても、お線香を仏様やお墓にあげてご先祖様を供養をしますが、お葬式及び各種法事などでは、粉末状のお香を上げて焼香をします。それは、故人様の不浄を払う意味が含まれているからです。

お葬式での焼香についてですが、仏教発祥の地インドは香木の産地であり、古くから臭い消しの役割を担ってきました。それに伴う、日本におけるルーツを紹介します。インドにおいてのお香は、古くから匂い消しの一つとして使用されてきました。特に高温多湿の気候にありますから、遺体は放置するとすぐに腐敗臭がします。この臭いを消す目的から、仏教でお葬式を行う際に焼香をする理由へと繋がりました。

それが日本に伝わり、今日までに焼香が使用されるようになりました。日本も高温多湿の環境にあるため貴重です。一方、お通夜などでは一晩中お香を絶やさないことで、親族などが故人様の思い出を語らいながら寄り添う意味も含まれています。近年では、ドライアイスでの保存技術も、臭い消しに一役買っています。

このように、仏式のお葬式の焼香には、大切な意味が含まれています。